野球

クロスゲーム

あだち 充
小学館
週刊少年サンデー

このマンガのレビュー

『クロスゲーム』はこれまでに『タッチ』や『H2』などの名作を世に生み出してきた巨匠、あだち充先生の作品です。主人公は普段は飄々としているのに内には秘めた情熱、やさしさを持つ樹多村光。そしてヒロインは光の幼馴染の美人4姉妹の次女若葉と三女青葉。女の子2人に挟まれた羨ましいラブコメがスタートするかと思いきや、悲しい事件により物語は大きく動き出します。本作の魅力は野球という1つのスポーツを通して、登場人物たち感情や成長が緻密に表現されているところ。淡く切ない恋心、大切な人の想い、野球に打ち込む熱い夏、甘いだけでないほろ苦い青春があだち充先生ワールド全開で表現されています。 よね

球×恋愛×青春といったら『クロスゲーム』です!名作です!最後のシーンは最高すぎて震えます。全く野球に興味がなかった主人公が、亡くなった幼馴染が夢見た甲子園をピッチャーとして目指します。そして、ヒロインは幼少の頃から野球一筋でピッチャーとしでの才能が抜群。しかしどんなに上手でもマウンドに立つことはできません。犬猿の仲でありながら素直になれない2人。才能と切なさが交差する野球漫画です! はなはな

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