©武蔵野創/小学館
ルールどころか、実際に行われている様子を一度も見たことがない競技のマンガがこんなにおもしろいなんて!本当に衝撃でした。へんてこりんなスポーツとしてネタになることが多かったカバディなので、その対極であるところの“熱血”という要素をさらに過剰にした“灼熱”を組み合わせただけの出オチ最大瞬間風速マンガだと侮って読み始める方が多いと思うのです。それをいい意味で見事に裏切る、カバディというスポーツの奥深さと熱さ!主人公と一緒にカバディにハマっていく自分を見つけること間違いありません。松岡 忠幸