©古舘春一/集英社
類まれなる身体能力を持ちながらも仲間に恵まれなかった日向翔陽。圧倒的な実力がありながらも勝ちに対する貪欲な思いから身勝手なプレーで孤立していた影山飛雄。中学時代、思い通りにプレーできなかったふたりの主人公は烏野高校バレー部で出会いチームプレーの楽しさを知ります。バレー愛とセンスでどんどん成長していくふたり。そんなふたりに影響を与え、支え続けたのはチームメイトたちです。圧倒的な才能たちもひとりでは到達できなかったであろうバレーの高み。すべての登場人物に物語があるのもこの作品の魅力のひとつです。みっちー