この作品に出会った時、「何故うちの学校には柔道部が無いの?あれば絶対に入ったのに!」と悲しみに暮れたほどに大ハマリした柔道マンガ。個性的なキャラクターたちの魅力に虜になりながら、かなり本格的な柔道のルールを自然と覚えることができます。シリアスにストーリーが展開していくわけではなく、かなりギャグ要素が詰め込まれているため、笑いながら、しかし時に試合展開にハラハラしながら、そして感動の涙に暮れながら、柔道にドップリと浸れる作品なのです。ウエハラアズサ