最後は主人公の桜木花道が、ケガを承知で勝負に挑みます。長い目で見ればやめればよかった行為ですが、「今、この一瞬を全力で生きる」ことの素晴らしさに感動しました。子どもから大人まで、あらゆる世代に、人生の一瞬一瞬の大切さが学べる作品と考え選びました。熊谷 崇之