この作品を読んでいなければ、一生自分が知りえなかったし意識しなかったであろう障害者スポーツのひとるである「車椅子バスケ」を正に「リアル」に描いています。慣れない車椅子でスピードを出して走る大変さ、重心を取る難しさ等が絵力によってわかりやすくストレートに伝わって来ます。登場人物達が本格的にバスケを始めるのはこれからという所なので、これからの試合が楽しみです!花