©︎あだち充/小学館
主人公・大和圭介は水泳の選手で学生水泳界ではかなりの実力者だ。しかしどこか欲がなく記録や順位ののために後もうひと踏ん張りできないでいる。高校生活を過ごす中で圭介なりに泳ぐ意味と向き合い戦いを続ける中、ある出来事が起こる。それを機に「より速く泳ぐ意味」を見出し、圭介にとっての「競技としての水泳」にも変化が出ます。ラブコメだからこそ、水泳のレースとしての面白さにも拍車がかかります。クライマックスまであだち充のどこか穏やかな雰囲気を残しながらも燃える闘志。そして私にとっての選んだ理由は「人生で忘れることのできない1ページ」はこの作品で出会ったためです。うなぎ